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エキサイトは総合ポータルの利用者数ランキングで五位

エキサイトは総合ポータルの利用者数ランキングで五位につけている、老舗の総合ポータル事業者。ヤフーと同じく、米国生まれの会社だ。ヤフーがどちらかと言えば、すべてのインターネット利用者をまんべんなく対象とした、百貨店タイプのポータルサイトを目指しているのに対し、エキサイトはシティ派のための、セレクトショップなどの、おしゃれなお店のようなポータルサイトを目指している。ポータル事業者としてヤフーを追いかけるのではなく、あくまでもエキサイト流の路線で、ヤフーとはまた違った総合ポータル事業者としての地位を確立しているのが特徴だ。もともとは、ヤフー、インフォシーク、ライコスと並ぶ四大ポータルの一つで、一九九四年六月、検索エンジンサービス事業者として、米国カリフォルニアに誕生する。一九九七年一月、大手ブロードバンドISP(インターネットサービスプロバイダ)事業者のアット・ホームと合併し、「エキサイト@ホーム」となる。このエキサイト@ホームは、ブロードバンド加入者数で三六〇万人を集めるなど、当時は業界内でも非常に注目を集めた企業だった。しかし、二〇〇一年九月二八日、親会社の米アット・ホームが破産。そして、当時米国破産裁判所の管理下でオークションにかけられていたエキサイトの株式を、伊藤忠商事を中心とした株主が取得し、新生エキサイトが誕生する。そしてその後は、順調に業績を伸ばしていく。

ネットワークを重要な一時期支えてくれた

回線業者が各個人からの通信を集めて、適当にまぜながら回線を有効に使えるように、というのがパケット通信の本来の目的です。これがKDDの研究所とのプロジェクトでは、KDDの研究所側で効率よくなるように調整してくれて、実際にはKDDのパケット交換網の使用料は負担しませんでした。けれども、もし払ったらいくらだろうと、だいたい見積りを出して、私たちはその額を知っていました。結局、通信量がどんどん増えてきたので、いつまでもKDDに負担してもらうわけにはいかなくなり、自分たちで払うことに決め、ではどうやったら効率よくパケット通信が使えるだろうと考えたわけです。そのために、Iネットクラブというものをつくりました。これは、いまだから明かせるような性質の話ですが、JUNETの研究クラブみたいなものとして、KDDの子会社のサービス事業部に、非公式な、税制上は同窓会のような組織として設置させてもらいました。ここに、大学以外の民間の国際電子メールを集めてパケットを効率よく使って海外に送り出し、パケット交換料を集めました。利用者へは、KDDからという形の請求書を出してもらいました。これなら、国際電話料金と同じようなものなので各会社でも支出しやすい、こんな仕組みです。この組織が実は日本のネットワークを重要な一時期支えてくれたのです。

ECコンサルタントという仕事について

ECコンサルタント。ECとは、電子商取引(Electroniccommerce)のこと。まだまだeコマースに慣れていない企業にネットによるビジネス拡大のアドバイスを行い、サイトの立ち上げのサポート、売上拡大のためのコンサルティング、各種プロモーション戦略・マーケティング戦略立案など、継続的に売上の拡大を図る。ネット通販の企業などでは、まったくeコマースを経験していない企業に、自社のサイトに参加してもらうことのメリットを説明し、効率的なページの作り方、品揃えの方法やキャンペーンのやり方をアドバイスし、経営のコンサルタントを行う。サイトを立ち上げた後も、商品の入れ替えやサイトの更新、顧客への対応の仕方などもコンサルティングする。また、ウェブの特性を熟知するとともに、クライアントのビジネスや顧客のニーズについても把握し、適切なアドバイスをすることが求められる。関巡する法規についての知識も必要。営業のセンス、クライアントとのコミュニケーション能力、商品に関する知識、ユーザーニーズの把握、インターネット特有の知識など、クライアントに代わって経営を担当できるほどの知識と能力が要求される仕事だ。