「仲人さんっていうと、年上で家庭円満のご夫婦になんていうけど、ワタシたちは、しっかり出世コースの上司をチョイス。なんたって、夫婦ともども末長〜くおつきあいすることになるのだから、こんないいヨイショはないもンね。将来、有力ポスト争いになった時は、彼が候補になっていれば、ご指名してくれること間違いナシ!」なんてチャッカリさんは、R絵さん(27歳・OL)だ。仲人さんとは、結婚式当日はもちろん、新婚旅行から戻った後のご挨拶に始まって、年賀状・お中元・お歳暮に、引っ越し・ベビー誕生のお知らせと、何かとおつきあいは続くのだ。これ、最低でも3年は続けるのが一般的と言われている。今や故人となったとある政治家T氏は、自分の人脈に入れたい有力者は、その奥さんを狙うのがテだったとか。奥さんあてに贈答品で攻め、味方につければ必ずその有力者は落ちるという。そう、誰しも奥さんのプレッシャーには弱いのだ。ということは、彼が慣れないヨイショを会社でモタモタするよりは、しっかり家族ぐるみのおつきあいをしていくことが、断然効果的ってワケ。ただしこの場合、上司の選択を間違えないことがポイント。将来左遷されたり、すぐに肩たたきなんて上司を選んでしまったりしたら、それこそ悲劇。彼は、その上司の派閥と解釈され、彼も一生うだつが上がらないなんてことに……(コーワーイ)。